ここで重要な事に触れておきます。今まではアマチュア無線の従事者免許(従免)を取ることを目標として話をしてきましたが、アマチュア無線の従事者免許を取るだけではアマチュア無線は楽しめないのです。アマチュア無線を楽しむには無線局を開局しなければなりません。
そのためには無線局の免許(局免)を取得しなければならないのです。従免と局免はなにがなにが違うかといえば、従免はアマチュア無線の無線操作が出来るのに対し、局免は操作する無線を利用してもいいというお墨付きなのです。また従免は局免を申請するのに必要な資格ともいえます。
局免をとるのは決して難しいわけではなく、まずハムショップなどで売られている開局用紙を買います。そしてそれを各地の管轄する総合通信局に提出します。このさいJARDを経由すると無線局の落成検査を省略できます。落成検査とはその無線機が規定を満たしているかどうかの検査です。
これらを経ることでようやく電波を発射できるようになります。ちなみに、他人の通信を受信するだけなら局免はいりません(受信機は誰でも買えますので)。